ひりゅうブログ

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突然の眠気に打ち勝つ方法 授業中の眠気対策

👦仕事中に眠くて集中できない

 

👧眠くて授業に集中できない

 

こんな経験をしたことがある人も多いはずです。

今回は、こんな悩みを解決すべくすぐに目が覚める方法を紹介していきます!

 


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なぜ授業中や仕事中に眠くなるの?

授業中や仕事中に襲ってくる眠気の一番大きな要因は、睡眠不足です。

夜遅くまで勉強や仕事をしていれば、どうしても睡眠時間が足りずに脳が疲れてしまいます。

そのため、夜に眠れなかった分の睡眠を昼間に補おうとして、昼間なのに眠たくなってしまうのです。

これが授業中や仕事中に突然襲ってくる睡魔の招待です。

 

 

今すぐできる!すくに眠気を覚ます方法

👧眠くて先生の話が頭に入らない

そんな時に是非試してほしい方法をいくつか紹介します。

 

 

体に力を入れる

体に力を入れることで、眠気を覚ますことができます。

眠たい時には、血流の流れが悪くなっていることがあるので、体に力を入れて血流の流れを促してあげましょう。

 

 

目薬をさす

目薬をさして物理的に目に刺激を与えます。

メントール入りの目薬などもあり、とても効果的な方法です。睡眠不足の際には目が乾燥していることもあるので、目薬で眠気を覚まし、目を潤わせることができます。

 

 

体をつねる

体をつねって痛みを与え、眠気を覚ますことができます。

痛みを感じやすい太ももなどがおすすめです。

ですが、あまり強くしすぎると後に残ってしまうこともあるので注意してください。

 

 

授業や仕事に集中する

できるなら一番良い方法ですね。

  • とにかく先生の話に集中する
  • 板書に集中する
  • 仕事に集中する

など、集中することで眠気を覚まします。

 

 

体を動かす

長時間おなじ体制でいると、肩や首の血流が悪くなってしまいます。血流が悪くなることは、眠気に繋がります。

をこで、まずは体を動かしてみましょう。本当は軽いランニングや筋トレなどが効果的なのですが、仕事中や授業中には難しいですよね。なので、今回紹介する方法は、軽いストレッチです。

  • 伸びをする
  • 体をひねる
  • 足首をまわす

など、小さな動きでも構わないので、体の緊張や張りをほぐしてみましょう。

手を握る→開く のような簡単な動作を繰り返すだけでも、脳に刺激をあたえることができ、眠気を覚ますことができます。

 

 

体温を下げる

ポカポカして暖かい時に眠たくなりやすいのは、体温が上がると眠たくなるからです。

勉強に集中したいなら、少し肌寒いぐらいが丁度良いでしょう。

靴を脱いでみたり、上着を脱いでみたりして、少し肌寒いぐらいの体温に調整してみましょう。

冬場なら暖房、夏場ならクーラーの設定温度を少し低くするとよいでしょう。

 

 

換気をする

二酸化炭素が増えると、眠気につながります。

特に教室やオフィスでは、人が沢山集まりやすく二酸化炭素濃度か増えがちです。たまにドアや窓を開けてこまめに換気しましょう。

 

 

ガムをかむ

ガムを嚙むことで、脳を刺激することができます。

脳を刺激することで、血液の循環を促し、脳細胞の働きを活発にすることができます。

特にミントやカフェインを含んだガムは、更に眠気解消の効果を期待することができます。

 

 

仮眠をとる

眠い時には、仮眠はとても効果的です。

仮眠と言っても、それほど長時間仮眠をする必要はなく、15分程度の仮眠でおおきな効果を得られます。短時間の仮眠でも眠気を解消し、ストレスを大幅に解消することができます。

授業中に仮眠をするのはあまりお勧めしませんが、休み時間や休憩時間に少し仮眠してみましょう。

 

 

効果的な仮眠方法

先ほど紹介した仮眠ですが、同じ時間仮眠するのでも、少しテクニックを取り入れるだけで効果が大きく変わります、今回はそんなテクニックを少し紹介します。


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コーヒーナップ

コーヒーナップとは、仮眠をとる20分ほど前にコーヒーなどを飲んでカフェインを接種することで、仮眠後にスッキリとした状態で勉強や仕事が行えるようになる方法のことです。

 

ここで、広島大学が行った研究を紹介します。

参加者に、作業効率が落ちる午後にテストを受けてもらったところ、なにもしなかったグループよりも昼間に20分程度の仮眠をしてもらったグループの方がテストの結果が良くなるという結果になりました。

また、仮眠をするグループも

  • 仮眠のみ
  • 仮眠後に洗顔
  • 仮眠後に強い光を浴びる
  • コーヒーを飲んでから仮眠

の4つのグループに分けたところ、この中で『コーヒーを飲んでから仮眠』のグループが一番テストの結果が良くなるという結果になりました。

 

 

コーヒーナップのメリット

コーヒーナップのメリットは、眠気がなくなり午後の作業に集中できるようになるだけではありません。

 

感情の起伏が穏やかになる

コーヒーナップをすると、午後の眠気が抑えられます。午後に眠くならないということは、それだけ体もストレスを感じにくいということです。

ストレスを感じにくくなる分感情の起伏も穏やかになり、自己コントロールがうまくできるようになります。

 

夜の睡眠の質が上がる

『昼寝をすると夜に眠れなくなる』

と思う人もいるかもしれませんが、実はコーヒーナップを含める昼寝は、適度な時間であれば夜の睡眠に良い効果をもたらしてくれます。

午後の眠気を抑制することは、規則正しい睡眠サイクルのを確立してくれます。そうすることで、夜の睡眠の質も上がります。

 

生産性が上がる

コーヒーナップで午後に眠気を感じにくくなると、生産性も上がります。

最近はお昼休みにコーヒーナップを導入している会社もあり、その効果が証明されています。