ひりゅうブログ

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【勉強に集中したい】今すぐ集中できる10の方法 

👱‍♂️勉強したいのになかなか勉強を始められない

 

👱‍♀️勉強中全然集中できない

そんな経験をした人も多いのではないでしょうか?

 

 

テスト前や受験生にとって、集中力が発揮できないのは致命的ですよね。

 

今回は、そんな人の為に、

  • やる気が出る
  • 集中力が上がる
  • 集中力が持続する

こんな方法を紹介していきます。

 

現在私は高校生で、受験生なのですが、私も使っている方法もたくさんあるので是非参考にしてみてください!


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:勉強のやる気をだす方法:

とにかく始める

これは簡単な方法ですが、本当に高い効果がえられる方法です。

『やる気がでたら始める』というのは間違っています。実はやる気というのは、実際に何か行動を始めてから出るものなのです。

 

やる気の正体は、脳内で分泌されるドーパミンです。

このドーパミンという物質は、実際に行動をしているときに多く分泌されます。

だから、やる気がでないからといって勉強を始めないのではなく、一度勉強を始めさえすれば自然にやる気は沸いて出てくるということなのです。

 

とはいえ、勉強を始めるのは心理的に大きな負担が加わるので、分かっていても始められない人も多いです。

そんな人は、まずは気合いで4分間勉強をしてみてください。勉強を始めてから4分経つと、心理的負担も弱まります。

 

 

勉強する場所を決める

勉強する場所を決めておくことも、やる気を引き出すのに効果的な方法です。

ある研究によると、人間は行動と場所をセットで記憶する様です。

 

例が悪いかもしれませんが、

尿意がなかったのにトイレに行くと尿意がするようになる

 

こんな感じですね。だから、【勉強机は勉強する場所だ】と脳に認識させてしまえば、勉強机に座れば勝手にやる気が沸いてくるようになるのです。

 

普段勉強机でゲームをしたり、ご飯を食べたりしている人は、実は脳は勉強机を遊んだり食べたりする場所だと認識してしまっている可能性があります。

ですが、大丈夫です!

勉強机で4日間ほどしっかりと勉強すれば、脳が勉強机を勉強する場所だと記憶を上書きしてくれるのだそうです。

 

 

軽い運動をする

勉強を始める前に、軽い運動をすることで脳の活性化を促し、集中力を高める効果があります。

ランニングや筋トレなどの運動を5分程度行うだけで効果が得られるので、とても効率的な方法です。

 

また、運動をすると血流もよくなり、眠気覚ましにも効果があります。

『集中力がなくなってきたな』

『眠くなってきたな』

と思ったら、少し運動をしてみましょう。

 

 

好きな音楽を聴く

勉強を始める前に好きな音楽を聴くと、やる気がでます。

勉強中に好きな音楽を聞いてしまうと、音楽ばかりが気になってしまいますが、勉強前に聴くのはとても効果的です。

 

ここで聴く音楽は、ロックでもクラシックでも、好きな音楽であれば何でも構いません。

モチベーションアップにも繋がるので、

  • やる気がでない
  • モチベーションが上がらない

という人は是非試してみてください。


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:集中力を維持する方法:

スマホの電源を切る

集中力を維持したいのに、スマホの電源を入れたまにしておくのはよくありません。気にしていないつもりでも、電源を入れておくだけで、

  • 通知が気になる
  • ゲームがしたくなる

など、デメリットが沢山あります。

 

ですが、電源を切っておくだけで通知やゲームのことが気にならなくなり、勉強に集中することができます。

 

気づいたらYouTubeを何十分も見てしまっていたなんてこともなくなります。

勉強をするときはスマホの電源は切っておきましょう。

 

 

効率的な休憩方法

短時間勉強法

まずは、ポモドーロテクニックと呼ばれる方法を紹介します。

 

普段皆さんは、どれぐらいの時間勉強したら休憩していますか?

学校では、50分間勉強して10分休憩するのが一般的ですが、実はこのサイクルは、それほど効率的だとは言えません。

ある研究によると、人間は勉強を始めてから40分程度で集中力が急激に落ちるそうです。

 

そこで考案されたのが、

25分勉強して5分休憩するというサイクルです。一時間当たりの勉強時間は同じですが、一度の勉強時間を短くすることにより集中力が低下するのを防ぎます。

 

25分勉強して5分休憩するのを1サイクルとして、4サイクルに一回30分の休憩を入れます。

この方法は私も使っていますが、本当に集中力が続きます。おすすめの方法なので是非試してみてくださいね。

 

 

中途半端でも休憩に入る

どれだけ中途半端でも、決められた時間がくれば絶対に休憩する方法です。

例えば10分後に休憩すると決めておけば、たとえ数学の問題の途中でも一度の休憩に入ります。

 

これは、ツァイガルニク効果と呼ばれる心理現象を利用したもので、達成できたことよりも達成できなかったことの方が記憶に残りやすいという人間の心理効果です。

 

これを利用し、『あともうすこし、この問題を終わらせてしまいたい』と思うぐらいのタイミングで勉強を切り上げることで、勉強に対するモチベーションを高いまま保ちます。

 

このテクニックと先程紹介したホモドーロテクニックを組み合わせて、

【どんなに中途半端でも25分で勉強を一度の切り上げる】

と決めておけば、集中力を落とさずに高いモチベーションを維持することができるようになります。

 

 

 

:勉強中の正しい音楽の聴き方:

『勉強中に音楽を聴くのは集中の妨げになるから悪いことだ』

確かに、歌詞つきの音楽は集中の妨げになってしまうので良くありません。

ですが、逆に集中力を高める音楽もあるのです

 

 

自然音を聴く

音楽を聴きながら勉強をしている人も多いのではないでしょうか?

実は、音楽を聴きながら勉強をすること自体は問題ないのですが、どんな音楽を聴くのかによってその効果が大きく異なります。

 

50デシベル程度の雑音は、人間の集中力を高めめくれるという研究があります。

この50デシベルというのは、

  • 雨の音
  • 波の音
  • 鳥や虫の鳴き声

などと同じぐらいの音です。

そのため、自然音を聴きながら勉強をすると、勉強がはかどります。

 

自然音以外なら、環境音などもおすすめです。

これは、自然音とは少し違い、シンプルで静かなメロディーが繰り返される音楽のことです。 

こちらも自然音と同様、集中力を高め、リラックス効果も得られます。

 

代表的な自然音はこちら

 

代表的な環境音はこちら

 

 

 休憩中にヘヴィメタルを聴く

 ヘヴィメタルは、ロックミュージックの一つでストレス発散や欲求不満の解消に役立つ効果が認められています。

 

休憩中にヘヴィメタルを聴くことで、勉強のストレスを解消する効果があります。

 

 勉強を始める前には自分の好きな音楽を聴いてモチベーションを高め、勉強で疲れてきた頃にヘヴィメタルでストレスを解消すると良いでしょう。

 

 

 

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回紹介したのは、勉強に集中するための方法のごく一部ですが、是非自分に合った方法を見つけてみてください。